皆さん最近よく眠れてますか?今の日本は5人に1人が不眠症と言われています。
どうも!皆さん、健康オタクのゆうです。
睡眠はとても大切な事で睡眠をしっかりとれてなかったら
- 寿命が縮む
- 肌が衰える
- とにかく太りやすくなる
- 仕事のプレッシャーに弱くなる
- 貯金が少なくなる
と言われています。
こわいですね。
睡眠不足は心と体に大きなダメージを与えてしまいます。
そこで今回は良質な睡眠を手に入れるための光コントロールを5つ紹介したいと思います。
- なぜ光コントロールは必要か
- スマホのブルーライト対策をしよう
- PCにf・luxを導入する
- オレンジのサングラスを使う
- カーテンは遮光に替える
- 部屋の照明を暖色系に変える
- 光をコントロールしてよりよい睡眠をしましょう
なぜ光コントロールは必要か
まず光のコントロールはなぜ必要なのか?です。
私たちの体には生まれつき自然光に反応して睡眠をコントロールするシステムが備わっています。いわゆる「体内時計」というものです。
今の現代は人工照明の登場で夜でも明るい状況が続きます。
そのせいで体内時計がパニックを起こし、いつ眠りにつき、いつ目を覚ませばいいのかが判断できなくなってしまったのです。
この問題を解決するには自分でしっかり意識して 光をコントロールしていくしかありません。
なかでも問題になるのが携帯電話やパソコンから出るブルーライトです。
ブルーライトは大昔の世界では太陽の光でしか存在しませんでした。
現在では夜でもブルーライトが当たり前の状態になっておりヒトの脳は夜なのに「朝だ」と太古から考えたら進化したはずの現代の脳でも認識してしまうのです。
しかしブルーライト自体は悪いものではありません。
太陽のブルーライトには体内時計を調節する働きがあるため、昼間に十分な光を浴びないと睡眠の質は下がってしまいます。
問題があるのは夜のブルーライトなのです。
これから具体的な対策をみていきましょう。
超人的な睡眠を実現する記事です。参考にしてください。
スマホのブルーライト対策をしよう
まずは1番身近な存在の携帯電話のブルーライトからです。
現在のiPhoneにはブルーライトの量を減らす機能が標準で付いています。
設定アプリから「画面表示と明るさ」に進み「Night shift」を設定してください。
「時間設定で」開始時間を20時ぐらいに設定しておきましょう。
「色温度」は「暖かく」を最大にしてください。
始めは戸惑うかもしれませんが慣れれば「Night shift」の方が個人的には扱いやすくなりました。
Androidのスマホには、さまざまなブルーライト対策アプリがあります。
有名なのは「ブルーライト軽減フィルター」というアプリ。
これは起動して光のカット率を設定するだけで完了です。
今すぐにでも出来るので良かったら試してみて下さい。
PCにf・luxを導入する
PCのブルーライトも対策しましょう。
オススメは「f・lux」というフリーソフト。
設定した時間になると自動で画面の色温度を調節し、ブルーライトをカットしてくれる優れものです。
1600〜1800kに設定しておけば、目の疲れが格段に違ってきます。
オレンジのサングラスを使う
次に紹介するのが、家の中でオレンジのサングラスを身につけて生活することです。
オレンジ色のレンズを使ったサングラスはブルーライトを防ぐ効果が高く、近年では睡眠改善アイテムとして使う人が増えています。
- ベッドに入る3時間前にサングラスをつけたら大幅に睡眠の質が上がった。
- オレンジのサングラスを1週間使ったグループは睡眠ホルモンの分泌量が増えた。
という研究データもあります。
しかし自宅でゴツいサングラスをかけている姿は異様な雰囲気を醸し出すかもしれません笑
もしまわりの目が気になる方はオレンジのサングラスの方が効果的なのですが、ブルーライトをカットするPCメガネでもいいかもしれませんね。
オレンジのサングラスです。睡眠を改善したい方は是非!
カーテンは遮光に替える
次は家のカーテンを遮光カーテンにするです。
いくらスマホのブルーライトをカットしたとしても、寝室の窓から光が差し込んでいたらすべて水の泡になってしまいます。
夜間の明かりが睡眠の質を下げてしまう研究データはたくさんあり、遮光カーテンにするだけでも眠りの質は格段に良くなります。
部屋の照明を暖色系に変える
最後の5つ目は照明を暖色系にするです。
もし自宅でブルーライト用のメガネをかけたくない方は、寝室の照明を暖色系の電球に変えるのも効果的です。
室内は暗くなりますがその分効果も大きく眠りも深くなります。
部屋も落ち着いた雰囲気になりとても寝入りしやすいです。
光をコントロールしてよりよい睡眠をしましょう
今回は5つの光コントロールの方法を紹介さしてもらいました。
最後に今日紹介した5つの光コントロールをまとめてみましょう。
サングラスやカーテン、照明は予算の面などがありますからすぐには実践できないかもしれません。
スマホやPCのブルーライト対策はこのブログを見た後にでも出来ることなので一度やってみてください。
実際私もやっているのですが目の疲れがマシになったのと布団に入ってから寝るまでの時間がすごくはやくなりました。
睡眠で悩んでる方は是非試してみて下さいね。