今回は健康になる為のお酒の付き合い方について紹介していきます。
どうも!皆さん、お酒は大好き!健康オタクのゆうです。
こんなこと聞いたことはないですか?
「お酒は百薬の長」
一般的には「適度な酒は体に良い」と言われますが、近年ではアルコールの健康効果にも大きな疑問がでています。
最近の研究ではお酒を飲む人に比べてお酒を飲まない人の方が長生きをしたとでています。
しかしお酒を好きな人からすればお酒をやめるというのはかなりきつい決断だと思います。
そこでアルコールの害を最小限まで抑える、お酒との付き合い方を紹介しようと思います。
体へのダメージが少ないお酒ランキング
まずは体へのダメージが少ないお酒をランキング形式で紹介したいとおもいます。
「おー!ありがたい!」
それではみていきましょう。
1位、赤ワイン
2位、ブランデー、ウィスキー、ハイボール、スコッチ、コニャック
3位、白ワイン、ビール、シードル、日本酒
4位、黒ビール、発泡酒
5位、カクテル、チューハイ、サワー
この順位は、主にカロリーとポリフェノールのバランスを元にしています。
なかでも、赤ワインは体に良いポリフェノールが多く、一杯あたりのカロリーも少ないのがポイントです。
同じように、ブランデーやウィスキーなども、アンチエイジングに効く抗酸化物質が豊富なことが知られています。
実はビールや日本酒にも抗酸化物質は多いのですが、いっぽうで糖質のカロリーが高めなのが難点です。
カロリーあたりの栄養バランスではやはり赤ワインに劣ります。
またカクテルやサワーなどは、栄養が少ないわりにカロリーが高いケースが多いので、できれば避けたいところ。
生グレープフルーツサワーのような加工レベルが低いものを選びましょう。
加工食品の記事です。参考にしてください。
健康に良いお酒の飲み方
続いてはお酒の飲み方についてみていきましょう。
同じお酒を飲むにしてもちょっとしたポイントを守るだけで、体へのダメージは大きく変わるので意識してみてください。
お酒と加工食品は一緒にとらない
まずは酒と加工食品は一緒にとらないです。
加工食品と酒を一緒にとってしまうとメタボや脂肪肝のリスクが激増してしまう可能性が増してしまいます。
例えばお酒とすごく合うのですが、ポテチをつまみにしてお酒を飲むのは論外。(泣)
揚げ物と一緒に飲むのもやめた方が良さそうです。
お菓子に隠された罠です。参考にしてみてください。
飽和脂肪酸を多めにとる
次は飽和脂肪酸を多めにとるです。
「飽和脂肪酸ってなんだ?」とおもいますよね。
飽和脂肪酸は、乳製品や肉の脂身に多い成分です。
この飽和脂肪酸をとることによってアルコールの肝臓ダメージを和らげる作用が確認されています。
つまみには肉やチーズをチョイスしてみましょう。
赤ワインにお肉やチーズがよく合いますよね。
私はよく無塩ナッツをあてにして赤ワインを飲んでいます。
最終的には一日2杯までが理想
次は最終的には一日2杯までにするのが理想的です。「なるほど!」
多くの研究データではお酒の量が一日2杯を超えたあたりから体へのダメージが増えていく傾向があるようです。
これはビールならロング缶2本、日本酒は2合、ウィスキーはダブル2杯、ワインはボトル半分に相当する量です。
いくらお酒の飲み方を気をつけてもこのラインを超えたら意味がありません。
あらかじめ飲み会などに行った時は「お酒はグラス2杯まで!」と決めるか合間に大量の水を飲んで調節しましょう!
暴飲暴食をチャラにできる方法です。参考にしてください。
お酒は賢く飲んで健康を維持していきましょう
今回はお酒の飲み方について紹介しました。
最後にまとめます。
- お酒は体に良くないので最小限まで減らしましょう。
- お酒は赤ワインが体には一番良い。
- お菓子などの加工食品や揚げ物と一緒には飲むとメタボになる。
- 肉や乳製品に含まれる飽和脂肪酸と一緒に飲むと肝臓のダメージを和らげることができる。
- 飲むなら一日2杯までにしよう。
です。
私もお酒が好きなので飲みすぎてしまうことが多々あるのですが一緒に食べるものを考えて飲むようにしています。
アルコールのとりすぎには気をつけて健康な体を目指しましょう。
次回は男の悩み!薄毛について紹介したいとおもいます。次回もお楽しみに!
今回、参考にさしてもらった本です。
健康になりたい方は、必読です!