今回は世の男が一度は悩むであろう薄毛について紹介したいとおもいます。
皆さん!どうも、理容師であり、健康オタクのゆうです。
30代ぐらいになってくると
「おでこが広くなったかも。」
「頭の上、元気がなくなってきたかも」
と髪の毛の悩みが出てきます。
私も実際、頭の上を立たすようにセットするのですが20代の頃と比べて立ち上がりにくかったりすぐペチャンコになったりしてかなりの危機感を感じています。
そこで今回は理容師の私が調べた薄毛の原因と対処法を紹介したいとおもいます。
薄毛の原因は遺伝
まず薄毛の原因は遺伝によるものがあります。
「これはよく聞く話ですよね。」
この問題ははっきりいってどうにもなりません。
「なにー!!」
生まれつきハゲやすい体質の方はいます。
ハゲやすい方は後で紹介する薬や外科手術で対応するのが得策といえます。
「それじゃ遺伝って言われたらもうどうしようもないじゃないか。」と思われますよね。
しかし日頃の習慣を意識して改善していけば極力薄毛にならないようにする方法がありますのでそれを紹介さしてもらいます。
薄毛の原因はホルモンバランス
まず薄毛の原因になるのはホルモンバランスの乱れです。
ホルモンでもいろんな種類があるのですがなかでも
DHT(ジヒドロテストステロン)やT3といったホルモンがバランスを崩すと毛根がダメージを受け、髪の毛が細くなってしまいます。
いわゆる「男性型脱毛症」です。
その他にも肥満の人や糖尿病の人ほど薄毛に悩むケースが多くなり、それはインスリンなどのホルモンバランスが崩れてしまうのも大きな原因の1つだと考えられています。
薄毛といえば男性ホルモンが注目されてますが、実際はあらゆる種類のホルモンが毛髪の健康に関わっているのです。
このホルモンバランスの乱れを完全に修正するには、精製油や砂糖、加工食品といった体に悪いものを徹底的に省いていくしかありません。
前回の記事でデブにならない食事法で加工食品について書いてあるので良かったらみてください。
薄毛の原因は栄養不足
続いての薄毛の原因、栄養不足についてです。
毛髪は十分な栄養が足りなければ毛髪の正常なサイクルが乱れ始めて、どんどん髪が抜け落ちます。
これを「休止期脱毛症」と呼ばれる症状です。
この現象には進化論的な理由があり
人間の筋肉や歯といったパーツに比べると、髪の毛はそこまで生存のために必要ではない
ため、真っ先に犠牲になってしまうのです。
しかしこの「休止期脱毛症」は修復可能で加工食品を減らし、野菜や肉、魚などの栄養豊富な食材をちゃんと食べれば毛髪のサイクルは回復し髪も蘇ってきます。
毎日の食事が大切なんですね。
次は薄毛が進行してしまって健康な生活しても治せないという時の方法を紹介します。
日々のケアに是非!
薄毛を薬で治す
まずは薬で治療です。
毛髪に効くとされる薬は2種類あって、「ロゲイン」と「プロペシア」という薬です。
ただ「プロペシア」は男性脱毛症にしか効かないので注意してください。
先程紹介したホンモンバランスの崩れや栄養不足による脱毛にも効きません。
「ロゲイン」は色んな脱毛に効果があるので自分がどの原因から薄毛になっているのかわからない方は「ロゲイン」をお使い下さい。
「ロゲイン」と「プロペシア」はジェネリックでも出ていて高いのを買わなくてもジェネリックで十分効果が出るので検討してみてください。
薄毛をレーザーで治す
後はレーザー治療が薄毛に効くというデータがよく出ているみたいです。
最近ではクリニックで低出力レーザー治療も行えるみたいなので薄毛に悩んでる方はやってみてください。
あとAmazonなどで買えるヘアマックスのブラシも薄毛の改善が見られたデータが出ているのでこれも試してください。家で頭皮のケアができるのでオススメです。
健康な生活をして若々しい髪を手に入れよう
今回は健康な体は薄毛予防になるということを紹介してきました。
最後にまとめます。
- まず遺伝による場合は薄毛を受け入れて薬かレーザー治療をする。
- 食生活を改善してホルモンバランスを整えれば薄毛が改善する
- 生存するために髪の毛はそこまで大切では、ないので栄養不足になると髪が抜けやすくなる
- 薬で改善する場合は「ロゲイン」か「プロペシア」の2択
- 低出力レーザーはどんな脱毛症にも万能
- ヘアマックスブラシで日頃のケアをすると薄毛が改善するかも。
です。
極論、体に悪いものは食べないで栄養のあるものを食べてさえいれば予防はできるということです。
それでも薄毛が進行するなら薬かレーザーで治療しましょう。
私はヘアマックスブラシを買うか検討中です笑
血行を良くすることも薄毛対策になるので買うまでは頭皮マッサージを頑張ろうと思っています。
いつまでも若々しい髪の毛で生活できるように頑張っていきましょう。
次回は朝食を抜いても健康になれる理由を紹介します。次回もお楽しみに!
今回、参考にした本です。
健康になりたい方は、必読です!