今回は朝食を抜いても健康になれるという事を紹介します。
どうも!皆さん、健康オタクのゆうです!
皆さんは、朝食を食べる派ですか?それとも食べない派ですか?
朝食食べる、食べないは年齢やライフスタイルによって変わってきます。
私これまで
「朝食を抜いたら太る。」
「朝食を抜いたら体に悪い」
と思い朝食は絶対食べないといけないとおもっていました。
しかし最近の研究では
「朝食を抜いても太らない」
「朝食を抜くとアンチエイジング効果を得られ若返る」
というか結果が出ています。
そこで今回は朝食を抜いても良い理由と朝食を抜くことの注意点を紹介します。
それでは見ていきましょう。
朝食を抜くような人は健康に気を使ってないから太りやすい
まず始めは朝食を抜く人は健康に気を使ってない人が多いから太る問題です。
まず朝食をしっかり食べている人は健康意識が高く、摂取カロリーにも気を使い、定期的にエクササイズをしている人が多いということです。
その結果「朝食=痩せる」という方程式が成り立ってしまいます。
逆に朝食を抜く人は健康意識が低く、カロリーの事も考える人が少なく、エクササイズをしている人も少ないようにおもいます。
その結果「朝食抜き=太る」という方程式になる人が多いと思われます。
研究でも朝食を抜く人ほど摂取カロリーが多く、肥満になりやすい傾向があった。とでています。
朝食を抜く人はセルフコントロール能力が低い人が多いのかもしれません。
結論をいうと摂取カロリーを考えてたまにエクササイズをしてあげれば朝食を抜いても太ることはないということです。
デブにならない食事法です。参考ににしてください。
朝食を抜くと体重が減る!
次に朝食抜くと体重が減るということです
「太らずに逆に減るの??」
とおもわれるかもしれませんが、
これを証明する実験が行われています。
283人を対象にした実験で、参加者を「朝食を食べるグループ」と「朝食を食べないグループ」の2つに分けました。
それからどちらのグループにもカロリーを気にせず食べてもらったところ、16週間後には次のような違いが出ました。
- 朝食を抜いたグループは平均で体重が1.18kg減った。
- 朝食を食べたグループは平均で体重が0.26増えた。
なんと朝食を抜いたグループは、昼と夜は好きなだけ食事をしたにも関わらず、体重が減っていたのです。
研究者によると、朝食を抜いたグループは自然に摂取カロリーが減り、結果的にダイエットにつながったそうです。
他にも同じような実験が行われましたが朝食を抜いたほうが体重が減るという結果になったようです。
前回紹介さしてもらったプチ断食も同じ効果が得られます。プチ断食の記事も載せときますので良かったら見てください。
無理に朝食を抜く必要はありませんが、朝食を抜くと太ってしまうという心配はありません。
プチ断食をやられる方は「朝食を抜いたら太ってしまう!」という心配はせずにやってみてください。
朝食抜きの注意点
最後は朝食を抜くにあたっての注意点を紹介します。
「注意点があるのか!」
実際朝食を抜くと体重が減ったりアンチエイジング効果を得られるのですが、その反面デメリットもあり、朝食を抜いてしまうと、
血中のグルコースが増えてしまいインスリンの量が下がってしまいます。
なので糖尿病の方や体が弱っている人は朝食を食べたほうがいいようです。
それから妊婦さんや成長期のお子さんも朝食を食べたほうがいいようです。
体が健康で体重を維持もしくは減らしたい人、アンチエイジング効果を得たい人は朝食を抜いてみましょう。
朝食を抜いて若い痩せた体を手に入れよう!
今回は朝食を抜いたとしても健康でいれる理由を紹介しました。
最後にまとめます。
- 朝食を抜くような人が不健康な生活を送るため朝食抜き=不健康という方程式ができあがってしまう。
- 朝食を抜くことで体重減ってアンチエイジング効果が得られる
- 糖尿病の方や体が弱っている人、妊婦さんや成長期のお子さんは朝食をしっかりとろう!
です。
朝食を食べたい人もいれば食べたくない人もいて好みがあると思います。
でも朝食を食べなくても太ったり体にものすごく悪いという事はないので心配しないで下さい。
私も朝食を抜くプチ断食を実践しているのですが体の調子はすこぶる絶好調です笑
体重を減らしたい方や若返りたい方は朝食抜くという選択もあるので良かったらやってみてください。
次回は健康になる為に元気になるあの飲み物の真実を紹介します。次回もおたのしみに!
今回参考にした本です。
健康になりたい方は、必読です!