人生を遊びに変えることが不安を減らし幸福感を得ることができる。
と前回紹介さしてもらいました。
ルール設定こそが人生を遊びに変えて人生を楽しませてくれます。
そして人生を遊びに変えてくれるのがもう一つあります。
それは、フィードバック。
やったタスクを振り返る作業です。
フィードバックをすることで達成感をあげ、次のやるべき課題もでき、あなたを前に進ませてくれます。
「やったことにフィードバックをしよう。」
なんて当たり前の事だ!と思いますが、このルール設定とフィードバックこそが人生をより良くする為に必要なものになります。
そこで今回は人生をより良くする効果のあるフィードバックの方法を紹介したいとおもいます。
それでは見ていきましょう。
目次
記録のフィードバック作業トラッキング
まず一つ目がやったタスクに記録をつけるということです。
記録にはすごい力があり、私たちの脳に報酬をもたらす効果があります。
記録のフィードバックは、低コストで大きなインパクトを与えてくれます。
記録でのフィードバックはエクササイズやゲーム、ダイエット、勉強など色んな分野で使うことができ、モチベーションをあげ、作業効率もあげてくれます。
記録のフィードバックでもっとも手軽にできるのが、カレンダーを使った作業のトラッキングです。
方法は簡単で、その日のプロジェクトを達成したら、カレンダーに○印をつけるだけです。
原始的な方法ながらフィードバックの効果は高く、スマホの用のアプリも公開されています。
ただし、どちらかと言えば、スマホよりアナログの手帳やカレンダーを使った方が効果は高くなるので注意しましょう。
モニターを消してしまうとモチベーションが下がる傾向があるという実験があるので、スマホよりも手帳やカレンダーにフィードバックをしていつでも確認できるようにしておくことで効果が最大になります。
脳を満足させるアカウンタビリティチャート
2つ目の効果のあるフィードバックが「アカウンタビリティチャート」というものです。
この手法もシンプルで
- ノートの真ん中に区切り線を引く
- 右側に1日の作業時間を90分区切りで書く
- 左側に実際にこなした作業内容を書く
です。
このフィードバックを行うとセルフコントロール能力が上がり、目標の達成度が有意に向上します。
その理由は第一に「やり遂げた作業を書き残す」という行為が、自分へのフィードバックとして働く点です。プロジェクトの進み具合が記録として残るのでチャートをながめるだけでも脳は満足感を得られます。
第二に「実際の作業にかかった時間」を記録していくことで、少しずつ時間の見積もりが上手くなっていきます。
説明で90分ごとに区切るとありましたが「50分の作業→10分休憩」といった自分の好きなインターバルで取り組んでも構わないのでやりやすい時間で挑戦してみてください。
フィードバックを取り入れて健康になろう
今回は人生を遊びに変える自分を向上さしてくれるフィードバック化を紹介しました。
最後にまとめます。
- ルール設定とフィードバックが人生を遊びに変えてくれる。
- フィードバックは脳に満足感を与えてくれる。
- 今日のプロジェクトが達成したらカレンダーか手帳に印をつける。それだけで脳に満足感が得られ達成率があがる
- アカウトタビリティチャートはやり遂げた作業を記録に残すことでフィードバックがなされ、かかった時間を記録することで時間配分がうまくなる。その結果目標達成が有意に上がる
です。
フィードバックは自分が辿った道のりをゲームのようにセーブするような感覚です。
その道のりがモチベーションとなり大きな力となってくれます。
大切な人生の目標を毎日フィードバックをして一歩一歩、歩んでいきましょう。
次回からは集中力について紹介していきます。次回もお楽しみに!