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私は最近ワインにハマり、毎日飲んでいます。150mlと決めているのですが、ついつい飲み過ぎてしまいます。笑
なぜワインを飲んでいるのかというとポリフェノールが入っているからです。
このポリフェノールは体にとてもよい事で知られています。
ポリフェノール=ワイン。みたいなイメージがありますが、ワインだけじゃなく他の食材からでもとる事ができます。
そしてポリフェノールは前回紹介した体の害になる活性酸素を無効化する役割をもっています。
なんとも頼りがあるやつなんです。
そこで今回はポリフェノールが含まれる食材はどんなものがあるのか?どんな効果があるのか?を紹介していきます。
それではみていきましょう。
健康になるポリフェノールが含まれている食材
ポリフェノールは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で一種類だけと思われがちですが、自然界で5000種類以上あるといわれています。
代表的なポリフェノールと食材は
- アントシアニン→ ブルーベリー
- カテキン→ 緑茶 小豆
- フィセチン→ イチゴやプルーベリー
- ナスニン→ ナス
- カカオポリフェノール→ チョコレート
- ルチン→ そば
- コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸) → コーヒー
- クルクミン→ ターメリック
などがあります。
これらのポリフェノールは種類によって効果は変わります。
ポリフェノールは水に溶けやすい性質があるためすぐ作用してくれますが、逆に効果は持続しません。なので定期的にとる必要があります。
健康になるポリフェノールの効果
続いてポリフェノールの効果について紹介します。
- フィセチンはイチゴやプルーベリーに含まれており、記憶力をアップする効果があります。抗酸化作用もあり、記憶力も良くなるので是非とりたいポリフェノールです。
- ナスニンはナスに含まれています。抗がん作用や抗コレステロール作用があるほか、ナスに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールには脂肪を減少させる効果があることがわかっており、ダイエット効果にも期待できます。
- カテキンは緑茶や小豆に含まれており、抗ウィルス、抗アレルギー作用があるので、風邪やインフルエンザが流行る時期にとるのがおすすめです。
- ルチンはそばなどに含まれており、毛細血管を強くする働きをもっているため脳卒中の予防に効果的です。
- クルクミンはターメリックなどに含まれており、肝臓を保護する作用をもっています。アルコールによる肝障害を抑制してくれます。
- コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)はコーヒーに含まれており脂肪の消費量があがり内臓脂肪を低減してくれます。
同じポリフェノールでも効果は様々なのでいろんな食材からポリフェノールをとり、体を守りましょう。
ポリフェノールをとって健康になろう
今回はポリフェノールが健康な体をつくるを紹介しました。最後にまとめます。
- ポリフェノールはすぐ作用してくれる特性があるが持続性がないので定期的にとる必要がある
- ポリフェノールは自然界に5000種類あると言われており、種類によって効果も様々である。
- ポリフェノールの効果を知って色んな食材からとるようにしよう。
です。
ポリフェノールも体に害をなす活性酸素を無毒化してくれます。毎日の食事に取り入れてみてください。
今回参考にした本を紹介します。
とても読みやすい本です。
最高のパフォーマンスを実現する超健康法 [ メンタリストDaiGo ]
次回は死亡率を半分にする最強の野菜を紹介します。次回もお楽しみに。