どうも!皆さん、健康オタクのゆうです!
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
今回のテーマは筋トレをする時間で効果が変わるです。
人それぞれ筋トレをする目的は違うと思います。
筋トレは自分の体に負荷をかけるものですから実際はしんどいものです。
運動は習慣にするのがもっとも難しいと言われており、運動を半年続けても習慣にならないという研究もあります。
しんどいのになぜ筋トレをするのか?
それは
- かっこいい体になりたい。
- スタイルのいい体になりたい。
- 健康でいたい。
という自分自身を良くするためにやっている人がほとんどでしょう。
どうせやるなら効率的に、そして早く成果を上げたいと誰もが思うことです。
では成果をあげやすくするにはどうしたらいいのでしょうか?
目的別に筋トレをする時間帯をかえる。です。
筋トレをやる時間帯をかえると効果も変わってきます。
もし筋トレをやってもなかなか筋肉がつかなかったり痩せなかったりする方は時間帯のせいかもしれません。
そこで今回はどの時間帯に筋トレをやれば成果が出るのかを紹介します。
それではみていきましょう。
時間帯で筋トレの効果がかわる
「筋肉をつけたい!」「脂肪を燃やしたい!」
という目的別でみるとさっきもお伝えしたように運動するのに効果的な時間帯は変わってきます。
まとめると
- 脂肪を燃やし代謝をあげたいのであれば、朝がおすすめ
- 食欲を抑えたいのであれば、夕方がおすすめ
- もっとも怪我をしやすいのは朝の6時ごろ。体内時計にもよりますが、早朝に激しい運動を行なうと、体を傷める可能性が高い
なぜ、時間と運動の関係が大切なのかというと、人間の運動パフォーマンスは約26%が時間に左右されることがわかっているからです。
たとえば、
- 筋トレで重いウエイトを持ち上げる
- セット数を増やす
そのようなときは、運動能力の26%は時間に左右されるのです。
それは結果の約4分の1は時間で決まるということなのです。
運動に最適なピークがくる時間帯は、体内時計が朝型の人は、午前中の遅めの時間帯です。
朝型の人は早起きが多いと思いますが、朝の早めの時間帯は怪我をする可能性が高いので、その時間帯は避けた方が賢明です。
ベストな時間は10〜11時ごろにくるので、その時間帯がおすすめです。
夜型の人夕方にベストな時間がくるので、夕方がおすすめです。
筋トレをするなら16〜17時がいいとする文献もありますが、これは夜型の人を対象にしたものですから気をつけてください。
朝型でも夜型でもなく、中間の人もいます。
そういう方は12〜15時がおすすめです。
体内時計によって、より力を発揮できる時間体や、運動のパフォーマンスを上げる時間帯が、ある程度決まっていることを覚えておきましょう。
ストレスをなくす運動方法です。ストレスをなくしてスッキリしたい方は参考にしてください。
仕事でできない人は立って仕事をする
このブログを見ている方は
「その時間帯は仕事や学校があるからできません!!」
と言う人がいるとおもいます。
仕事や学校があるからできないと言う人は、二つの方法をおすすめします。
一つは、できるなかで最適な時間帯に行なうというものです。
パフォーマンスが高まる時間帯に休憩時間を設けることができる人はその時間に運動しましょう。
もう一つは、運動能力が高まる時間帯に、立ち仕事や立ち会議、力仕事を増やすというものです。
仕事で運動できない人は、パフォーマンスが高まる時間に体を動かす仕事を積極的にするようにしましょう。
筋肉や持久力が増えてくる時間帯もあります。
もし、筋肉や持久力をつけたいのであれば、夕方のトレーニングのほうがいいということがわかっています。
4分で効果の出る運動方法です。時間がなくても成果を上げたい方は参考にしてください。
筋トレで体を鍛えて健康を手に入れよう
今回は筋トレをする時間で効果が変わるを紹介しました。最後にまとめます。
- 自分の体内時計で運動の最適時間が変わる
- 朝型の人は10〜11時
- 夜型の人は16〜17時
- 中間の人は12〜15時
- 筋肉をつけたり持久力をあげたいのであれば夕方にする
- 仕事でどうしても運動できないときは最適な時間帯に立ちながら仕事したり、力仕事をしたりすると効果的。
です。
日頃仕事が忙しくて運動できない方は運動パフォーマンスが高まる時間帯に立ち仕事などを取り入れてみてはいかかでしょうか?
次回は脚力とIQは比例しますを紹介します。次回もおたのしみに!
今回の参考文献です。
健康になりたい方は必読です!