どうも!皆さん、健康オタクのゆうです!
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
今回は脚力とIQは比例する。です。
勉強していい成果をあげたい!せっかく勉強するなら勉強した事をすぐ覚えたい!
と誰もが思います。
時間は有限であり、平等です。
この大切な時間を上手に活用していい成果をあげる!!
そのためにな脚力を鍛えることが大切です。
脚力を鍛えることで
- 集中力が増える
- 記憶力があがる
- 生産性が上がる
ことがわかっています。
そこで今回は生産性があがり、記憶力もあがる筋トレ方法を紹介します。
それではみていきましょう!
記憶力が1.5倍にあがる筋トレ法
脚は「第2の心臓」といわれています。
脚の筋肉を鍛えることによって血流が良くなり、代謝があがり、脳に血液がたくさん流れて判断能力が上がっていきます。
ですから、下半身の筋トレはすごく体にとって大切なのです。
昔から筋トレをすると
- 頭が良くなる
- 頭の回転が速くなる
- ストレスに強くなる
- メンタルが強くなる
といわれてきました。
ある研究では、勉強をする前に筋トレをしてもらい、勉強の内容がどれくらい記憶に残ったのかを調べる実験をおこないました。
その結果、1.5倍も記憶力も記憶力が上がりました。
実験は、参加者が勉強する前に脚を動かすレッグエクステンションを50回やってもらいました。
レッグエクステンションの動画
できる人はバービージャンプでもいいです。
私は良くやっています笑
パービージャンプの動画
バービージャンプがきついという人は、普通のスクワット50回でもOKです。
スクワットの動画
どのエクササイズをしても、脚の大きな筋肉を動かすので血行が良くなり、脳にまわる血流量が増えます。
この実験では、レッグエクステンションを50回やってから勉強し、2日後にどれくらい覚えているかをテストしました。
すると、レッグエクステンションを行なった被験者は、筋トレをしなかった被験者に比べて、エピソード記憶の脳力が50%も上がりました。
エピソード記憶というのは、
「昨日の夕飯は何を食べましたか?」
「3年前の入学式について話してください。」
といった質問に答えてもらうテストです。
記憶のなかには、たとえば昔観た映画をおもいだすときに、「あの主人公はあの場所に駆けつけて、こういう行動をとった。すると・・・」というように、エピソード形式の記憶力がたかまるのです。
なぜこんなことが起こるのかというと、筋トレをすると「ドーパミン」や「アドレナリン」というホルモンが分泌されます。
ドーパミンやアドレナリンは気分を高めるホルモンであり、感情を浮き立たせる効能があります。
その結果、感情に訴えるようなエピソードほど、筋トレをすると心に残りやすくなるのです。
ちなみに、この時行なう筋トレは、脚の筋トレじゃなくてもかまいません。
何かを覚えようとするときは、一緒に筋トレをするといいのです。
オススメのエクササイズ方法です。よかったら参考にしてください。
勉強の前には筋トレをしよう
これは、文庫本、小説を読む際はもちろん、実用書や専門書、教科書などを読む際にも使えます。
読み進めながら、「これ、おもしろいわー!」とか「こんなことはあるはずがないだろー!」と、自分のなかで記憶をエピソード化すればいいのです。
円周率を覚えるみたいに数字を覚えるのは難しいけどかもしれませんが、ふつうの本ならかなり記憶することができます。
社会に出ての勉強はほとんどがこういう勉強です。
また、勉強する前に腕立て伏せやスクワットやバービージャンプを行なうと、1.5倍も記憶に残りやすくなるので、是非やってみてください。
「スクワット50回なんて無理だよう!」という人は、30回でもかまいません。
ちなみに、スクワット50回というと大変そうに思いますが、慣れてしまえば意外とあっさりできるので試してみてください。
慣れてきたら強度や回数を増やしていくと効果も高まります。
頭を良くするには食事も大切です。こちらも参考にしてみてください。
生活に筋トレを取り入れて健康を手に入れよう
今回は脚力とIQは比例しますを紹介しました。
最後にまとめます。
- 脚を鍛えて勉強のするとエピソード記憶を記憶する力が1.5倍あがる
- 本などを読む際は自分のなかでエピソード化をする
- 脚の運動じゃなくても効果が出るので勉強前の筋トレを習慣にしよう
です。
どうせ勉強するなら効果が出る方法を取り入れて自分を成長させていきましょう。
次回はカフェインが筋トレの効果をあげるをしょうします。次回もお楽しみに!
今回の参考文献です。
健康になりたい方は必読です!!
最高のパフォーマンスを実現する超健康法 [ メンタリストDaiGo ]