どうも!皆さん、健康オタクのゆうです!
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
今回は筋トレで聞くべき音楽。
ジムにいきながらアップテンポの音楽が流れていて俄然がんばれた!という経験はないでしょうか?
もしかしたら音楽で筋トレの効果は変わるのかもしれない!!
と疑問に思いしらべてみました。
そこで今回は筋トレで聞くべき音楽を紹介します。
それではみていきましょう。
目次
男性は聞かない方がいい!?
ジムに行くとおしゃれな曲やテンポのいい曲がかかっていますよね。
筋トレをするときに聴く音楽は、どんなものがいいのでしょうか?
じつはこれ、男性と女性で効果が違ってきます。
同じ曲でも、男性が聞く場合と、女性が聞く場合では筋トレの効果が変わるのです。
結論としては、トレーニング中は、男性は音楽は聞かないほうがいいといえます。
男性は、ある特定の音楽を除いて、音楽を聞きながらすると男性ホルモンのテストステロンの分泌量が下がります。
そうなると筋肉の合成が弱り、筋トレの効果がさがります。
筋トレ中は耳栓か、ノイズキャンセリングのヘッドホンをおすすめします。
それに対して、女性の場合は、ほぼすべての曲でテストステロンが上がることがわかっています。
こうしたことから、次のようにいえます。
- 男性は、筋トレ時は音楽を聞かないほうがいい
- 女性は。筋トレ時は音楽を聞くほうがいい
頭が良くなる筋トレはこちら!
女性は音楽を聞くべき、男性は筋トレ前後に聞くべき
奈良教育大学の研究で、70人の参加者にさまざまなタイプの音楽を30分間聞いてもらい、参加者の唾液からテストステロンの値を測って集計しました。
いろいろなタイプの音楽を聞いてもらうと、男性は全体的にテストステロンの値が下がりました。
ちなみに、テストステロンが著しく下がると、メンタルが悪化してしまう
やる気が出なくなってしまう
慢性疲労が起こる
ことがわかっています。
実際に実験に使われた音楽を、テストステロンの数値が下がった順に紹介します。
男性のテストステロンの数値を下げる音楽ジャンルランキング
つまり、好きな曲や、普段よく聞いている曲を聞けば聞くほど、男性の場合はテストステロンの数値が下がるということです。
では、女性の場合はどうでしょうか?
女性は好きな音楽を聞いても、どんな音楽を聞いても、テストステロンの数値が上がりました。
女性のテストステロンの数値をあげる音楽ジャンルランキング
男性とはだいぶ違う結果になっています。
音楽を聞くと、男性は男性ホルモンが下がり、女性は男性ホルモンが上がるということは、つまり、男性は女性らしく、女性は男性らしくなるということです。
言い換えると、音楽には人を中性的にする効果がある。ということになります。
よく、「音楽には性別の壁や文化の壁まで関係がない」といわれますが、音楽は人間を中性的なところにもっていく可能性があるといわれています。
では、男性は音楽を聞くとヤバいのかというと、メリットもちゃんとあります。
それは、筋肉を分解するといわれるコルチゾールの分泌を下げてくれることです。
また、音楽は、簡単な作業の効率を上げてくれます。
食器洗いや書類の整理、掃除といったあまり判断脳力を使わなくてもいいような繰り返し作業をする場合は、効率が上がることがわかっています。
そして、音楽をまったく聞かないよりは、聞いたほうがいいこともわかっています。
音楽は認知機能や生産性を高めてくれるという研究とあるのです。
そういう意味では、男性は筋トレの前後に音楽を聞くといいかもしれません。
筋トレが終わって、プロテインを取りながら自分の好きな音楽を聞くのもいいでしょう。
もしくは、グレゴリオ聖歌を聞きながら筋トレでしょうか。
グレゴリオ聖歌です。
効率よく筋トレをしたい方は、ぜひ参考にしてください。
コルチゾールはストレスホルモンです。良い睡眠ができない方はこちらも参考にしてみてください。
音楽を使って健康を手に入れよう
今回は筋トレで聞くべき音楽を紹介しました。
最後にまとめます。
- 男性は、音楽を聞くと筋トレの効果がさがる
- 女性は、音楽を聞くと筋トレの効果があがる
- 音楽には、人間を中性的にする効果がある
- 男性は、筋トレの前後かグレゴリオ聖歌を聞きながら筋トレをやる。
- 女性はジャズか好きな曲を聴きながらやる
です。
筋トレは続けるのは大変です。
でも成果が出ればとても楽しいものになります。
効率良く筋トレの成果を上げて健康な体を手に入れましょう。
次回はダイエットに失敗しない心得を紹介します。次回もお楽しみに!
今回の参考文献です!
健康になりたい方は必読です!